リサーチは狭く深く見よ。
広く見ると失敗するよ。
リサーチは膨大な商品の中から商品を選定する作業を指します。何を出すかで売上が大きく変わりますしバイマをやる上で最も重要な作業だと言っても過言ではありません。
ですが、バイマをやっている人はリサーチが下手な人が多いです。今回は初心者でもリサーチが上達する3つのコツを伝授しますので1つずつ守ってリサーチを上達させていきましょう。
バイマリサーチのコツ①得意ブランドを作る
まず１つブランドを極めよ。
1つできない人は2つ目もできない
色んなブランドを扱って売れるようになる人は「最初は1つのブランド」から始めている人が多いです。1つ得意なブランドを見つけて少しずつ増やしている感じですね。
私もそうですが「得意なブランド」があると何かあった時に迷走しても戻ってこれるので安心材料になりますし、一度得意なものを見つけると次も見つけやすいのでオススメです。
ブランドを絞るメリット
- 迷走しにくくなる
- 利益が伸ばしやすい
- 次の得意ブランドも探しやすい
得意分野があると成長もしやすいです。過去に色々ブランドを出して失敗した私なので皆さんはまず1つ極めるところから始めるのを推奨します。
絞る事で利益も伸びやすくなるので自分が好きなブランド、過去に反応が良かったなど理由はなんでも構わないので1つブランドを選定して徹底的に掘り下げてみるのがオススメです。
バイマリサーチのコツ②バッグ・財布は捨てる
出しても勝てんのよ。
だから最初から省いたら良い
「出しやすい＝競合が多い」なので出品者が多いジャンルは最初から省いた方が実は勝率が上がりやすくなります。
私の場合は「メンズファッション」が得意なのですが最初から財布・バッグなどの革小物はリサーチ対象から外して成功しているのでかなり効果的です。
出しても勝ちにくいジャンル
- 財布全般
- バッグ全般
- アクセスの多いロゴ物
見限るのは他の精度を高めると言う点では非常に有効です。勝てないリサーチをするよりも勝てるリサーチをするのが大事なので最初からダメなものは捨てるわけです。
バイマ初心者ほど断捨離が苦手なのでこうした考え方の逆転が売れるバイヤーになるためのリサーチのコツであると言っても過言ではありません。
バイマリサーチのコツ③過去の商品を見直して掘り下げる
これめっちゃ大事だからね。
これやるだけでリサーチ精度変わるよ
売れないのは「自分の何がダメなのか理解していない」という捉え方もできます。それを出品して検証してダメな点を浮き彫りにするのも出品の価値です。
ただ、バイマ初心者ほどこの工程を「面倒くさがる傾向」があり、そう言う人ほど売れてません。理由は簡単です。何がダメなのかを理解しないまま次に行くからです。
見直しの際に確認するポイント
- アクセスの入ってない品
- 逆に反応の良い品
- 何がダメなのかを仮説立て
ライバルより価格が負けていた、出すのが遅すぎたなど理由は何でも良いので自分なりにダメだった理由を考えて結論を導き出すことで次の出品に活かせます。
それをやらずにサボると「同じ失敗をし続ける」ので効率の悪い作業をし続ける結果となり、リサーチの精度が上がらずに売れないジレンマに陥ります。
まとめ
私なりの王道上達方法として『狙いを絞る→勝てそうなジャンルを出品→見直し→この繰り返し』でやっていくとかなりのスピードでリサーチは上達すると思ってます。
この方法だとダメなものを切り捨てながら良いものが徐々にわかっていくのでバイマ初心者でもリサーチが上達しやすいという流れになります。
リサーチとは徐々に磨かれていくモノ。
ある日突然上達することはない。
by もり氏。
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