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Microsoft,Xbox Series X/Sの後方互換機能についての新情報を「Xbox Wire」で公開


 Microsoftは北米時間の2020年10月13日,Xboxシリーズの情報サイト「Xbox Wire」を更新し,11月10日の全世界同時発売が予定されている次世代コンシューマ機,Xbox Series X/Sの後方互換機能を解説した記事をアップした。

画像集#002のサムネイル/Microsoft,Xbox Series X/Sの後方互換機能についての新情報を「Xbox Wire」で公開

 5月29日に掲載したニュースでお伝えしたように,これまでの3世代(Xbox,Xbox 360,Xbox One)向けに作られたタイトルとの互換性を実現するというXbox Series X/Sだが,過去のゲームを単にプレイできるだけでなく,見た目や使い心地などを向上させることが基本的な目標の1つだという。
 互換タイトルはXbox Series X/Sの特別なモードではなくネイティブで駆動するため,最新のCPUやGPUなどの恩恵を受けた高いパフォーマンスや安定したフレームレートを実現すると共に,最大の解像度と品質の画面でプレイできるという。とくに,Xbox Velocity Architectureに基づく高速SSDにより,ロード時間も大幅に短縮されることが強調されている。

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 また,最近のゲームでは,明度の範囲を広げてレンダリングを行うことで画像品質を向上させるHDR(ハイダイナミックレンジ)の実装が増えているが,Xbox Series X/Sに用意された「Auto HDR」機能により,HDR以前のSDR(標準ダイナミックレンジ)タイトルでも,HDRに拡張することが可能になると述べられている。Auto HDR機能はハードウェアで実現されているため,実行によるゲームパフォーマンスの低下も生じない。

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 さらに,Xbox Series X/Sには,レンダリングの速度を高めてフレームレートを自動的に2倍にし,ゲームの動きをより滑らかにする機能も用意されている。オリジナル版の物理効果やアニメーションにも影響するため,すべてのタイトルに適応できるわけではないものの,記事では「Fallout 4」を使ったムービーで機能の紹介が行われており,30fpsと60fps,それぞれのゲーム画面の違いが確認できる。



 このほか,Xbox One Xで初登場した「Heutchy Method」も実装されており,Xbox 360向けの720pのタイトルやXbox向けの360pタイトルを,Xbox Series Xでは4K解像度で,またXbox Series Sでは1440pでプレイ可能。互換タイトルのテクスチャの異方性フィルタリングも改善され,ほぼすべてのタイトルで16倍の異方性フィルタリングが有効になるという。

 記事では,発売までにさらに時間をかけて,互換タイトルのパフォーマンス向上やルック&フィールの改善を行い,より良いゲーム体験ができることを目指すとされている。詳しくは,「Xbox Wire」の当該ページを参照してほしい。

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